社台ツアーと今年の方針 その2
2017年 06月 21日
その1の続き。
見た馬を備忘録的に。この中にG1馬がいるんだろうな…
写真はスタセリタ。今年も人だかり。上の持ち込みが走って満を持してディープ。
走らない方がおかしいけど、これでこけるのが今の社台。
「ソウルスターリングより、骨格が大きくて体重が軽い。その分、動けます」とマイクで営業トーク。
4 ソーマジック(牝 ディープインパクト)
ネオユニ、ステゴ(ソーグリ)、ダメジャーときて満を持してディープ。
厩舎も毎年違うのはなぜ?
「筋肉質だが柔らかい」「オンオフしっかりしている」とのこと。
堅実でも大物感は感じられず。
25 イマーキュレイトキャット(牡 ヴィクトワールピサ)
背が高く薄手の馬体で、いかにもネオユニ系の長い繋。迫力もあっていい感じ。
42 ドバウィハイツ(牡 ディープインパクト)
社台期待の繁殖、石坂厩舎で流石のお値段。とはいえ流石に小さすぎないか
44 クリアンサス(牝 ディープインパクト)
ヴァンセンヌの姪なので注目してみたが、小ぢんまりしてインパクトなし。
45 ヴェルダ(牝 ディープインパクト)
角居先生のところに行くんだから悪い馬のはずはないんだろうが、
コロンとした小さな馬体で、ググッとくるものはない。
102 ナイトマジック(牡 ディープインパクト)
「フォイヤーより一気に4000万も安くなったので、何かあるのかといわれるけど、何もないんですよ」
フォイヤーも一応2勝、今年の3歳も勝ち上がっているので、悪い繁殖ではないんだろうけど、
勝手にハードルを上げて失敗した感じ。200万ポンと出せる人なら、案外狙い目かも。
103 ドナブリーニ(牝 ディープインパクト)
「上がどうとかいいから、ほら賢そうな顔しているでしょ」とノーザン中尾さん。よくわかないが、ジェンティルではなさそう。
105 シユーマ(牝 ディープインパクト)
これまたなぜこの値段なのかと、ささやかれている?馬。ちょと華奢でこじんまり見える。
109 マジックストーム(牡 ハーツクライ)
お金持ちの争奪戦なんだろうか。きびきび歩く感じで、流石の雰囲気。
やはりマイラーっぽく見えたが、ハーツでどうなんだろうか。よくわからん。
148 プラウドスペル(牡 ディープインパクト)
今年一番高い馬。このクラスになると、値段で目がくらんで、いい馬にしか見えない。
でもただでくれるというなら、へそ曲がりなので社台の最高値のリリーオブザヴァレーの方で。
152 ジェンティルドンナ(牝 キングカメハメハ)
通りすがりに見ただけ。小さいけど流石の迫力。馬体の形は好み。
G-22 ダルタヤ(牝 ディープインパクト)
今年はG1での募集。去年と同じく小さめ。気になったのは脚の毛の謎の模様。
いわく、当歳のころ脚の曲がりを矯正するためにギプス的なものをつけていて、
それが床ズレのような感じになって毛色が変わったとのこと。
「(矯正は)よくやることで、今はまっすぐで問題ないですよ」。あっそう。
G-24 タンタスエルテ(牡 ハーツクライ)
天気がよくて栗毛なのでよく見えるんだろうか。バランスのいい馬体で、迫力があってよさげ。
とりあえず、横断的にこのくらい。
引手の人やスタッフのリップサービスがあるとそれに引っ張られやすいのは、相変わらず。
自分なりの納得ポイントがもうちょっと定まればいいんだが。また来年の課題に。
by kyoei-march
| 2017-06-21 02:00
| 一口馬主
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